私は学生の時からねこの手で働き、卒業した後も働いている者です。私は福祉とは全く関係のない学部卒で、福祉とは無縁の学生でした。学生時のアルバイト経験から、福祉への関心の有無に関わらず、学生ヘルパーとして働くメリット、ねこ手で働いて良かった点をお伝えできればと思います。バイト選びなど、皆さんの学生生活のお役に立てれば幸いです。
①シフトが柔軟に組めます
シフトがとても柔軟に組んでもらえます。月2や週1の勤務から旅行費を稼ぐための短期集中勤務まで幅広く対応して貰えます。月によってバラツキのあるシフトにも対応して貰えるので、テスト前なども自分の生活に合わせて働けます。他大学の学生などとの出会いが多い居酒屋やカフェなどと掛け持ちで、稼げるヘルパーのバイトを週に1〜2回するのが個人的なおすすめです。
②時給が良いです
私の場合、遊ぶお金を何とか短時間で稼ぎたくて、辿り着いたのがねこの手でした。3日の研修を受ければ夜間時給2000円程度で働くことが出来る点に惹かれました。介護系の仕事は、資格さえ有ればそれなりの時給で働けます。学生という貴重な時間を有意義に使えるので、この機会に資格だけでも取得する事をオススメします。また、ねこの手は年度末賞与、整体鍼灸施術費の補助など、学生の方にもきっと満足頂ける待遇・福利厚生が整っています。
③介助の初歩から経験出来ます
私もそうでしたが、難しい介助が必要な利用者さんを担当する事はありませんでした。ねこの手創立メンバーや学生の利用者さんなど、温かく迎え入れて下さる方を担当する事になるので、安心して働けます。もちろん福祉職に興味があり、様々な現場を経験したいというニーズにも応えてもらえると思います。その場合、万全のサポートや研修でバックアップしてもらえます。
私は時給の高さからヘルパーのバイトを始めましたが、その事を利用者さんに話したことがあります。すると、「働く理由はそれでいい。障害者の生活や障害福祉が抱える問題を少しでも知ってくれればそれでいい。いずれ社会に出たときに、障害という視点から社会や物事を見る事があってくれれば本当に嬉しい。」と言われました。障害福祉と聞くとホスピタリティ精神が必要などと、身構えてしまう方もいると思います。しかし、飲食店でアルバイトする時と同じ程度の気遣い以外はいらないと思います。そして、働く理由は、お金を稼ぎたい、学生の内に色々な経験をしたいというもので良いと思います。
学生の内にヘルパーという経験をしてみることで、社会を「障害」という視点から見る事でできるようになります。少子高齢化の時代のなか、バリアフリーな社会であることがより求められています。学生時代のヘルパー経験が、より多様な方が安心できる接客やサービス作りといった、社会に出た後も役に立つ能力に繋がっていくはずです。
ヘルパーのアルバイトは稼ぎは良いですし、学生時代のほんの一時期でも働く事で、得られる物が少なからずあるバイトのように思います。また、皆さんの中には福祉系への就職を考えており、学生のうちに現場に触れてみたいという方もいると思います。ねこの手は、様々な事業を展開しており、また多種多様な経験を持つ方々が働いています。皆さんのキャリアデザインの一環として、ねこの手でのアルバイトという経験をご検討頂ければと思います。そして、ねこの手には、皆さんの学生生活の質を向上させる一助になるだけの待遇や環境が整備されていると思います。障害福祉の分野は深刻な人手不足に苦しんでいる業界です。また福祉職の中でも少しニッチな領域で、関心を持ってくれる人を増やしていく事にも苦慮しています。短期間の勤務でも大歓迎です。
ぜひ、この機会にあなたも学生ヘルパーという経験を積んでみませんか?